夜行バスがラグジュアリーに進化 今やデメリットはもうない!? ラグジュアリーな旅シリーズ・夜行バス編

ボーテ/WILLER TRAVEL(ウィラートラベル) 出典:travel.willer.co.jp
夜行バスがラグジュアリーに進化 今やデメリットはもうない!? ラグジュアリーな旅シリーズ・夜行バス編
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夜行バスの魅力は、安さと時間を有効に使えること。座席のリクライニングもイマイチ、隣の人は気になるし…と寝心地は諦めていませんでしたか。でもそれは、昔の話。今、夜行バスが進化しているというのです。ラグジュアリーな夜行バスのご紹介です。
この記事の目次
●夜行バスのデメリット!?
私も学生時代や旅行社に勤めてからも、夜行バスは何度か利用したことがあります。
リクライニングするだけでも気を遣ったり、乗務員さんの休憩や交代のたびに目が覚めてしまったりと、熟睡なんて程遠く。ただ、お金がない・時間を有効に使いたい時の強い味方でした。その状態で朝からフルで動くんですから、若かったですよね…私。
3列シート 出典:www.bushikaku.net
これは私が思う夜行バス、3列シート。
4列シート 出典:www.bushikaku.net
4列シートでトイレも付いていないバスもあります。と、話が逸れました。今回のテーマはラグジュアリー。ラグジュアリーを辞書で引くと、豪華なさま・ぜいたく
なさまとあります。どんな贅沢で豪華なバスなのか、満を持して登場です。
●ドリームスリーパー/スーペリアクラス
2017年1月ついに動くホテルが登場しました。2016年度グッドデザイン賞受賞。関東バスと両備バスが共同運行する、『ドリームスリーパー/スーペリアクラス』。(東京⇔大阪 約9時間・運賃9000円~+座席料金11,000円)。
各居室を扉とパーテーションで仕切り、プライベート空間を実現しました
出典:dreamsleeper.jp
独立スペースではなく、完全個室です!11席…イヤ、11室といいましょうか。バスの中に扉があるんです。もうバスもここまで来たか…という感じです。アロマ香る土足厳禁のバスというのも珍しい!車内では無料Wi-Fiが利用でき、タブレットを利用される方も安心ですね。
快眠シート/ゼログラビティ姿勢 出典:dreamsleeper.jp
こだわりは個室だけにあらず。昭和西川渾身のムアツクッションを採用したシートはNASA(アメリカ航空宇宙局)からヒントを得たもの。全自動のボタン1つで、疲れ知らずなゼログラビティ姿勢と早変わり。ゼログラビティ姿勢とは…NASAの理論に着想を得た浮遊感を感じながら「深眠」できるシートです。背もたれ角度を40度、座席角度を30度、フットレストを水平にポジショニングした無重力状態を体感出来る姿勢です。
アメニティグッズ/トイレ 出典:bus-labo.com
そして、このアメニティやトイレ!本当にここはバスなんでしょうか?まさに動くホテルですね。
予約お問い合わせは、関東バス・両備バスへ。
●MY Flora
こちらも負けていません。海部観光が運行する『MY Flora』。
マイフローラ座席出典:www.kousokubus.jp
先にご紹介したドリームスリーパー/スーペリアクラスと同じく土足厳禁の車内は、随所に徳島産の木材が使われています。パーテーションで仕切られた座席は2×6の12席。各々カーテンが付いているので、プライバシーが確保できます。クッション幅70cm、リクライニング最大斜度155度とほぼフラットになる座席は寝返りもできますよ~。(東京⇔徳島 約9時間50分・13,100円~)。
夜行バスにはできればリラックスできる服で乗車したいけれど、着替える時間がもったいない!!とGパンのまま利用していた私です。マイフローラでは、そんな心配ご無用。豪華な化粧室が付いています!
マイフローラ パウダールーム 出典:www.kousokubus.jp
トイレにパウダールームに着替えスペースと、車内でオン・オフの切り替えができるのは嬉しい限りですね。
予約お問い合わせは、海部観光へ。
●WILLER EXPRESS
私がまだ会社勤めしていたころだったでしょうか。東京⇔大阪 片道4,500円!なんて、当時にしては画期的な料金を打ちだしたウィラーグループ。現在はどんどん新しいシートを開発して話題になっています。
*コクーン
画期的…というか、こんなシート見たことありません。座席が進行方向に向かって斜めに設置されている『COCOON』。(東京⇔大阪 約9時間・東京⇔名古屋 約7時間 料金は7,000~1万円くらいで日々変動します。ご確認ください)。
特徴 出典:travel.willer.co.jp
コクーン=繭の形をした座席は2×7の14席。クッション幅47cm、シート幅67cm。リクライニング最大斜度140度。
リクライニング 出典:travel.willer.co.jp
大柄な男性だとちょっと狭いでしょうか。でも、シェルは独立していて、プライベートモニターも完備。万が一、眠れなくても周りの目を気にすることなく、映画やゲームが楽しめます。
*Re Born
そして!2017年2月に登場したのが、『Re Born』。(東京⇔大阪 約9時間 10,800円~・東京⇔名古屋 約7時間 8,800円~)。
体を包み込むようなシート形状 出典:travel.willer.co.jp
休息を意味するリボーン。寝心地にこだわった座席は3×6の18席。クッション幅59cm。シェルの内寸60.6cm。リクライニング最大傾度が156度。フルリクライニングした時の全長は187cmと、こちらは男性でも快適に過ごせるサイズ。
フルリクライニング 出典:travel.willer.co.jp
足を目いっぱい伸ばせる構造で長身の方でも快適に過ごすことができます。シェルターに囲まれているのでプライバシーも守られます!!そして、シェルター内でリクライニングできるので、後ろを気にせずに済むというのが嬉しいポイントですね。
予約お問い合わせは、WILLER TRAVELへ。
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●はかた号/プレミアシート
西日本鉄道(西鉄バス)が運行する『はかた号』。(東京⇔福岡 約14時間 17,000円~)。
座席は3タイプ。予算に合わせて選べるのが嬉しいですね。でも、東京⇔福岡の長旅です。プレミアシートをオススメします。
西日本鉄道「はかた号」 出典:hiroshi-project.jp
個室型プレミアムシート
ビジネスシート
女性専用「ビジネスシート」 出典:hiroshi-project.jp
はかた号でのプレミアシートは4席。カーテンを閉めれば、プライバシーを確保できます。座席には自由に使えるタブレットが付いており、時間を持て余すこともありません。そして、一見座席のこのシート。実は!!マッサージチェアでもあるんです。
長旅の疲れも癒せるってもんです。
予約お問い合わせは、西鉄バスへ。
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いかがしょうか?
今回はラグジュアリーなバスをご紹介しました。夜行バスもここまで来たかぁ…というのが率直な感想。安かろう悪かろうではなく、サービスにはお金を惜しまない方が増えていると言うことなんでしょうね。久しぶりに夜行バスに乗って旅に出たくなりました。
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